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2016年稲の育苗

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現在、苗の葉齢は平均して1.7葉位でしょうか。
だいたい揃っています。
たぶん良い苗だと思います。

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育苗は露地で行います。
無農薬育苗の場合、自然の温度で、水を利用して育苗すると、徒長もしにくいし、病気にもならなくて、よいです。
標高760m以上のところで、何年も露地育苗をしていますが、問題はなく、良い苗ができます。
一般よりは、少ない播種量ですが、これまでの自分の基準に比べて1.5倍くらいの播種密度です。
そのことについてはとっても心配でしたが、今のところ良いです。
これまでは早くても4.5葉の苗になってから田植えをしましたが、今年は3.0葉から田植えを始めようと思います。
現在の葉齢から計算すると、おそらく、早いと8日後くらいから田植えは始めることができそうです。
様子を見ながら15日くらいから田植えをしようかと思います。

2016年稲の種まき

昨日、19日、今年の稲の種まきを終えました。
例年より10日ほど遅くしてみました。
例年より、播種量を多くして、ひと箱あたり乾モミで100ℊまきとしました。
種まきを遅くした理由は、いくつかあります。
ぼくは出穂期やから逆算していろいろ計画を立てます。
減数分裂期は一番温かい時期であるべきだと考えます。
七月末か八月初旬くらいがそのくらいかと思います。
お盆を過ぎるとこのあたりは急に夜温が下がります。
受粉したあとはその方が良いかとおもいます。
昼夜の寒暖差があった方がでんぷん蓄積をするに有利と考えます。
これまでうちの出穂は8月10日頃でした。
それは良かったと思いますが、あとすこし遅くても良いかと。
また、種まき田植えを遅らせることで、苗の弱い時期に寒さの害にあてることもすくなくなるのではないかとも考えました。
他にもあるのだけど、主にはそのようような理由で種まきを遅らせました。

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今年の稲つくりにむけて

冬の間は酒造りの仕事でお世話になってます。
今年で19年目になります。
こんなに長くやるとは思わなかったなー。

仕事の合間や、家に帰ってからは、ほとんど稲の研究をしてます。
自分の過去の記録を洗いなおし、様々な技術書を読み漁ってます。
江戸時代の農書をはじめ、昭和40年のものなど、たいへん参考になります。
経験と照らし合わせて、読み解いていくのは推理小説の楽しみみたいです。

ここ数年、ぼくは生育中の稲の姿勢を重視するようになりました。
前からそうではあったのですが、以前に比べ、結果としての収穫量よりも、より、生育中の姿のすっきりさを考えています。
それが良いのかはわからないが、今はそうと信じて、熱心に研究しています。

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今年の方針もほぼ決まりました。
写真は昨年の苗が発芽したころの写真です。
とても良い苗でした。
もうすぐこの季節と思うと、ドキドキして楽しみで緊張します。

そろそろ雪の季節

今シーズンになってから二回雪が降りました。
この冬の雪の降り方はちらほらと舞うようなことは一度もなく、いきなり結構降って20センチくらい積もったり、あたり一面真っ白な世界にしてしまうような降り方です。

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でもまだ気温がそれほど下がらないので、日中すぐに雪は溶けました。

今日はわたしはひさしぶりに二連休。夫は酒蔵勤め始まってます。
今年も秋野菜収穫終わり、今はいろいろな野菜が家にあります。
気温も低いので保存できます。

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この季節の野菜は甘みがあってほんとに美味しいです。

もう年末なのですが、年賀状とか年末の準備をする気がまったくおこりません。
もうすぐめちゃくちゃ忙しくなる前の貴重な休日だというのに。
家でのんびり過ごしています・・・。

今年度のお米の販売を終了しました。

脱穀作業も、あと一枚の田を残すのみとなりました。
お手伝いくださった皆様本当にありがとうございました。
お米のご注文もすでにたくさんいただき、お米が売切れました。
たぶん少し足りず、皆様にはご不便をおかけします。
ご要望通りお届けできない皆様には本当に申し訳ありません。
お米が売れるのは本当にありがたく、皆様には感謝しております。
うちはとても小さい農家で皆様にはご不便をおかけしますが、どうか懲りずに今後も応援いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

2015年のお米の収穫をむかえて

ずいぶん長い間更新が滞っていてご心配をおかけしましたが、今年も相変わらず米作りをしているうちに季節はどんどん移ろっていったのでした。
今は収穫の時期をむかえ、黄金色に実った稲を刈り取り、はぜかけする作業に追われています。

これまでお知らせできてなかった今年の稲つくりをざっと振り返ってみます。

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今年も自家採取した種もみを発芽させ、種まきして露地育苗しました。

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育苗しながら田んぼを耕運、代かきします。

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そして育った苗を田植え。写真は5月20日のもの。

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機械で植えたあとは補植作業をたくさんの人にお手伝いいただきました。

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田植えが終われば雑草との戦いがすぐに始まります。
そこで今年も合鴨の雛がやってきました。
田んぼの虫や雑草を食べてもらいます。

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合鴨をいれていない田んぼは除草機を押したり、手取りで草取りしたりの日が続きました。
草取り作業も多くの人に手伝っていただきました。

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お盆前の田んぼの様子。

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そして稲穂が垂れはじめました。(9月14日の写真です。)

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湖畔の田んぼは金色に染まり、収穫の時期を迎えました。

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そして現在稲刈り真っ最中で、やっと半分くらいまで終わったところです。
とても早足でこれまでの様子をお知らせしました。

わたしたちは家族みんな元気に暮らしています。
早く新米が食べたいです。


種もみの発芽

種籾を水に浸けてほぼ一月。
積算で約180度。
これまでの作業に手違いがなければ、少し加温すると発芽を始める状態になっている筈です。

ということで少しサンプルをとって加温してみました。
とても良い感じに発芽しました。

今年はちょっと新しい工夫をしたりしたのですが、上手くいったように思います。

育苗について、

今年試してみようと思っていることの一つ、
無肥料培土で育苗を始め、様子を見て追肥していくやり方を試してみたいです。
通常、育苗培土は箱あたり、元肥2.5ℊから3ℊ位の窒素があるように思います。
理屈では、種もみは2.5葉位まで胚芽の栄養で育つことになってます。
その頃からの少しの追肥で育苗できないか?
初期、無肥料あるいは低窒素なら、初期の葉は小さくなり、葉齢が増しても、ある程度の播種量があっても光環境は良くなりはしないか?
ならば播種量がある程度あっても健康な成苗が育ちはしないか?
そしたら田植え時の欠株の対処になるのでは?
根の張りも窒素濃度が低い方が良くなりはしないか?
また無農薬有機の育苗培土は生産者が限られとっても高価です。
無肥料の焼土は安いので、もしそれで育苗できれば、経費の節減にもなります。
そういったことで、今年から実験を始めてみます。
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木崎湖Y

Author:木崎湖Y
信州の木崎湖畔で農業を営んでいます。

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