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合鴨農法って何?

昨日は合鴨とは何かをご説明しました。
その合鴨を使って無農薬でお米を作るその方法のことを一般的には合鴨農法といいます。

そのノウハウを簡単に説明しますね。

田植えをした後のたんぼに合鴨の雛を放し飼いにします。するとカモは水田の中の雑草や害虫を食べて育ちます。そうすることで稲は農薬を使用することなくカモと共に育ちます。
稲の穂が出るとカモは実を食べてしまうのでその前に田からカモをひき上げます。
田んぼの外にカモが出ないよう外側を網で囲います。
0305.jpg


ただしあいがもには稲の病気の防除は出来ません。
ですから健康な稲を作ることが合鴨農法以前の第一の前提であると考えています。

健康な稲の育て方についての僕の考え方もかいつまんで説明します。

普通の農家の方はひと坪当たり70~90株の稲を植えます。僕は大体45株しか植えません。
また一株あたりの苗の本数も通常5本以上植えますが僕は大体1本か2本です。
03052.jpg

広々と植えることで、稲は植物本来の生きる力をのびのびと発現します。そうして本来の強さを持った稲は農薬や化学肥料が無くても力強く育つのです。その成長の過程は見ていて惚れ惚れします。

無農薬にすればよいものが育つのではありません。良いものを育てることで無農薬栽培に耐え得る稲になります。

また、本当に強い稲に育つと、合鴨の力を借りなくとも草にも害虫にも負けないようになります。

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木崎湖Y

Author:木崎湖Y
信州の木崎湖畔で農業を営んでいます。

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