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稲刈り報告、3

僕はイネの植え付けの株数を田んぼによって微妙に変えています。

一坪当りの植え付け株数は少ないところは、40株くらい。中くらいで55株、多いと70株。

今年は、(説明すると長いのではぶきますが)70株植えをおもにしました。

一株当たりの植え付け本数は例年と相変わらず2本程度です。

1410021.gif

今日は、55株植えの田んぼの稲刈りをしました。

やはり、70株上に比べると、ものすごく穂が長く、実も大きく稲束がものすごく重いです。
(今まで通りの僕の稲です)
疎植の田んぼは、さいしょは遅れ穂が目立ちましたが、ここへ来てきれいに熟し方がそろっている。

なんだか、55植えのところが、今年、一番収量が高い気がします。

1410022.gif

9月初旬は、冷害の時は、やはり70くらいが有利か?と思ったが(疎植は遅れ穂が多いからです。)
こうしてみると、熟し方はそれほど差が感じられない。

昔は、この辺(大町、安曇野)、あるいは全国の高冷地ではだいたい70株植えくらいが標準でした。
そのことには理由があったと思います。

ことし、夏が、すごく寒くって、その理由がわかった気がしてたんだけど、ここへきて、またわからなくなりました。

一つの理由として、昔は化学肥料がないから、元肥一発、あるいは、地力のみで行かないといけない。

その時代は、70くらいが適当、あるいは「そつ」がないといえたのかもしれない。。。。と思っていたのだが。

僕もそういう感じに近いので、それくらいの栽植密度が良いかなー?と思っていたのだが。。。やはり謎です。

1410023.gif

僕はあるていど、歴史というか、人の営みを信じています。
正しいとか、悪いとか、ではなく、です。

それで、農業技術についても、昔の人は極めつくした、と感じています。
少なくとも、今、最悪の場合、スーパーに行けばお米が買えるや、と思っているぼくらよりは、生死がかかってるわけですから、本気だったと思います。

技術もかなりの精度で磨き上げられたと思うのです。

昔の人がたどり着いた、70株植えにもそれなりのかなり合理的な理由があったのでは?

それが、今年は見えたような気がしていたのだが、やっぱりわからなくなってきてしまいました。

つかみかけた気がしたけど、わからなくなってしまいました。
やはり、疎植は疎植で有利な点があります。

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Author:木崎湖Y
信州の木崎湖畔で農業を営んでいます。

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