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今年の稲作りについて、その1

今年は稲つくりについてあまりレポートしなかったので、いまさらですが振り返って記事を書きます。

多少専門的になってしまうかもしれません。

僕の稲造りの基本的考えとしてはいわゆる「への字稲作」があります。
故、井原豊さんが提唱した稲造りの考え方、見方(やり方ではないです)です。

稲を疎に植えて中期に肥効を大にして活力を最大にし、後期肥料は与えずに、後半は肥効を使い切る形にしていきます。
とても良いです。
稲の姿とか、とっても迫力があって、穂が大きく、病気にも強いし、良いです。

ただ、木崎湖畔は標高が高いです。
そうすると、寒いわけですが、そういう地域ではあまり中期に重点を置くと不利点もある。
というのは、遅れてくる穂が出てしまうのです。

今年はすっごく寒く、そういう欠点が顕著に出る年でした。

それは何となくこのところ感じていて、今年は少し、栽植密度を高めてみました(たまたま)。
というかここ数年少しづつ高めてきました。
密度が高いと早めに分けつはとまり、穂揃いは少し良くなります。

栽植密度を高めるにあたって、肥料成分は抑えました。

今年はたまたまですが、そのことはすごく良かったと思います。
遅れ穂による被害は少ない。
(密度が薄いところはやはり遅れ穂が目立ちます)
肥料を抑えたところの方が、早く色もさめて、今年の場合は良かったです。

あとほかに栽植密度を高めてよいことは、無農薬の場合、草取りが、少し楽?
というのはイネが植わっているその場所には草は生えませんから。

いろいろ、試しながら、観察しながら、試行錯誤の稲さくです。

ただ、どうも、昭和初期には稲作技術はかなりのレベルで完成している気がします。

続く

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木崎湖Y

Author:木崎湖Y
信州の木崎湖畔で農業を営んでいます。

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