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露地育苗のこと、その2

露地で育つ苗も今のところ順調です。

1105101.gif

写真は昨日のものです。

1115102.gif

いま、苗は赤ちゃんで言うと離乳期にあたります。
種からの栄養供給がなくなり、自分が生やした根っこで栄養を吸収し始める時期となります。

1105103.gif

ここ木崎湖畔は標高750mくらいあり大変寒いところです。
こんな高冷地での露地育苗はある意味無謀ともいえます。
しかしここ数年すこしずつ実験を重ね、何とかそれなりのものができるようになって来ました。

なぜ露地育苗をするか。

ひとつにはビニールハウスを買えないからですが、苗が健康に育つのではないかと考えてのこともあります。
自然環境の中で育った苗は背が低く、ずんぐりとした形に育ちます。
そうすると虫の害にも強く、病気にもかかりにくいようです。

無農薬で稲を育てるときには苗の素質もすこし大事になってきます。

自然環境で育った苗は環境適応力もありその後の冷害などにも強いという人もいます。

ただし、さすがにこんない寒いところでの露地育苗はかなり気を遣います。
自然環境で育てるとは言っても自然任せという訳ではありません。

むしろ普通の育苗以上に一日に何回も苗を観察し温度や状況を見てはその都度必要な処置をします。

でも、それが面白いです。

1105104.gif

苗の横にカエルの卵を発見!!



Comment

No title

木崎湖のYさん、ども。
カエルも子孫を残すのに安心で安全な環境
(無農薬)を選んだって事で、そこで育つ米も
安心で安全だと云う証ですね。動物はちゃんと
分かっているんですねぇ。

Re: No title

桔梗さん、こんにちは。
カエルがきちんとわかってくれていたら良いのですが。。。
まだまだ彼らにとって安全な環境の範囲は少ないといえます。
おそらく僕らはかなりひどいことを彼らにしているでしょう。
本当に不可欠な田んぼの農薬もありますが、一部の人の利益のために使われているものもあります。
普段思っている以上に農薬の危険は高いらしく、さらに生態系の頂点にいるわれわれにとっては他人事ではないようです。
固体への影響だけならまだましなのですが遺伝子への影響もあるのがさらによくありません。
せめて僕の周囲の人にはお知らせしてなるべく安全なものを口に入れてもらいたいと思っています。
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木崎湖Y

Author:木崎湖Y
信州の木崎湖畔で農業を営んでいます。

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